「夏になるとダニに困っている。」

「毎年梅雨になるとダニ刺されて、かゆみがある。」

など、お客様からお困りの声をお聞きしています。


ダニを肉眼で見ることができれば対策する場所も分かります。
しかし残念ながら、ダニは本当に小さいので肉眼で見ることができないとてもやっかいな生き物なのです。

そこで、ダニの研究機関である「日革研究所」が、ダニをどれくらい拡大したら見ることができるのかを拡大鏡や顕微鏡を使って実際に観察してみました。

1. そもそもダニってどれくらいの大きさなの?

ヤケヒョウヒダニ

一般家庭に生息しているダニの中で約90%以上を占めているのはヤケヒョウヒダニなどの「チリダニ(科)」です。 チリダニはアレルギーの主要原因と言われています。チリダニの大きさは0.2-0.4mm程度で、色は乳白色です。 真夏に大量発生した場合、もぞもぞと何かが動いているのが分かりますので、よく目をこらしていれば見ることができるかもしれません。

2. 身の回りのもので大きさ・色を実感しよう

ダニの大きさが0.2-0.4mm程度と言われてもよく分かりませんよね?
では、ダニがどれくらいの大きさかを実感してもらうために、身の回りのもので大きさをみていきましょう。

2-1. 10円玉の上にチリダニを乗せてみました

10円玉の直径は23.5mmで、色は茶色(銅色)です。ダニを「0」の真ん中に置いてみると白い点に見えるのがわかります。 このように、背景色が黒っぽい色で、ダニがどこにいるのかをあらかじめ知っている状態で観察すると、ダニを認識することができます。

2-2. 白色の紙の上にチリダニ(1匹)を乗せてみました

では、背景色が白色の紙の上にダニを1匹置くとどうでしょう。 皆さん、どこにいるかわかりますか?
ダニの色が乳白色で背景色が白っぽい色だと同化して全くわかりません。

画用紙

3. ダニ少し大きくして見てみよう

肉眼でダニを観察できないとわかったところで、次は拡大鏡でダニを少し大きくして観察してみましょう。 最近は様々な倍率の拡大鏡(虫眼鏡やルーペなど)が販売されていますが、今回は「13倍」、「21倍」で観察したときのダニの大きさを動画で見てみましょう。

3-1. 13倍率

3-2. 21倍率

4. まとめ

チリダニの大きさは0.2-0.4mm程度で、色は乳白色と肉眼ではほとんど見えないことがお分かりいただけたかと思います。 今回の観察実験のように、ダニのいる場所があらかじめわかっている状況であれば肉眼で見える可能性はあります。 しかし、ベッドやカーペット、ソファなど、どこにダニがいるかわからない状態ではどこにいるのか分からないでしょう。 加えて、背景色が白色であれば、なおさら発見することは困難でしょう。

もし肉眼ではっきりと見えているのであれば、それは「ダニ」ではないその他の害虫です。 また、ダニはノミと違って飛びませんので、ひざ下でピョンピョン飛び跳ねているようでしたらノミである可能性が高いでしょう。

※今回の実験で使用したダニは「チリダニ」です。マダニなどの「屋外ダニ」の中には肉眼で確認できるダニは存在しています。

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