ダニ対策の基本!退治・除去・予防の簡単3ステップで快適な生活を手に入れよう
この記事の監修:日革研究所
日革研究所は、ダニの生態と行動を科学的に研究し、その成果をもとに20年以上にわたり製品開発を行っているダニ対策の専門メーカーです。
世界で初めて、ダニを「集めて捕獲・乾燥させる」方式の『ダニ捕りマット』を開発。「ダニを科学する」をテーマに、研究の深化と人々の健康的な暮らしに貢献する製品づくりを続けています。
【本記事における用語の表記について】
この記事では、チリダニや一般的な屋内ダニについて『ダニ』と表記して解説していきます。
ダニの生態!
ダニの繁殖で起こる悪影響
どんなに清潔に見える家にも、ダニは必ず生息しています。
ダニ対策の基本は、ダニをゼロにするのではなく、
その数を減らし、繁殖しにくい環境を作る
ことです。
効果的な対策を始める前に、まずはダニの生態と、放置することで起こりうる悪影響を理解しましょう。

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家中のどこにでも潜む!
ダニの正体とエサ家庭内に最も多いのは、ヒョウヒダニ(チリダニ)と呼ばれる種類です。
人を刺すことはなく、フケや皮脂といった人間の老廃物を主なエサとしています。
ホコリやカビ、食べかすなども好物なので、
人が生活する場所であれば、どこでも繁殖が可能
です。
その他にも
人を刺すこともあるツメダニ
なども存在します。
目には見えない微小な生物ですが、家中のあらゆる場所で生き延び、増殖を続けているのです。
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ダニが爆発的に増える!
高温多湿という条件ダニが繁殖しやすい環境は以下の通りです。
・温度20~30℃
・湿度60%以上
梅雨の時期にダニが急増すると言われるのは、この高温多湿の条件がそろうため。
ダニは1匹でおよそ50〜100個もの卵を産むといわれており、その繁殖スピードは驚異的です。気づかないうちに数が一気に増え、寝具やカーペットがダニだらけになってしまうことも…。
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ダニの弱点は熱と乾燥
ダニの体は約70%が水分でできているため、熱を加えると乾燥して死に至ります。
・50℃以上:30分ほどで死滅
・60℃以上:15分以内で死滅
高温を与えることはダニ退治にとても効果的です。また、湿度を50%以下に保つことで、徐々にダニを減らすことができます。
布団乾燥機や天日干しなど、熱と乾燥を上手に利用することで、ダニを退治し、繁殖を防ぐことが可能です。
参考:ダニの高温抵抗性の検証(日革研究所) -

ダニが増えると健康被害につながる
ダニが増えると、私たちの健康にも悪影響を及ぼすおそれがあります。
ダニの糞や死骸は、「アレル物質」となり、喘息や鼻炎、アトピー性皮膚炎など、
アレルギー症状を引き起こす
ことがあります。
さらに、チリダニを餌とするツメダニは人を刺すこともあり、
刺されると強いかゆみ
を感じ、皮膚トラブルにつながる場合も。
ダニは目には見えずとも、無害ではありません。健康を守るためには、ダニが繁殖しにくい環境を整えることが大切です。
家の中で生息している場所
ダニは家のどの辺りにいるのでしょうか。ダニが多く生息している部屋は「寝室」「リビング」「子供部屋」「和室」の4ヶ所だとされています。
この4ヶ所について、それぞれ、特にどの部分にダニが発生しているのかを解説していきます。
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寝室
寝室内で特にダニが発生しやすい場所は、マットレス、ベッド、布団、毛布、枕、押入れ、クローゼットです。
布や綿などの繊維が多く、
湿気がこもりやすい場所
に発生しやすいです。特に、布団やマットレスなどの寝具は、人の体温で温められ、寝汗をたっぷり吸収するためダニが増殖しやすい場所になっています。
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リビング
リビングは人の出入りが多く、外から持ち込まれたダニが繁殖しやすい場所です。その中でも特にダニの多く生息している場所が、ソファ、カーペット、ラグ、絨毯、ビーズクッション、ペット寝具です。
厚みがある場所や、
ダニの餌となるものが付着しやすい場所
なのでダニが発生しやすくなっています。
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子ども部屋
子ども部屋はファブリック類が多く、全体的にダニが発生しやすい環境です。特に繁殖が盛んなのは、ベビーベッド、布団、毛布、枕、ぬいぐるみ、押入れ、クローゼットです。
肌が触れる機会の多い場所は、
高温多湿
の条件になりやすく餌も豊富です。そのため、綺麗に片付いている子ども部屋であっても、多数のダニが発生している可能性が考えられます。
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和室
和室はダニが発生しやすい場所のひとつですが、中でも特にダニに寄生されやすいのが、畳や寝具が収納してある押入れです。
特に畳は隙間が多いため、ダニが隠れやすく餌もたくさん付着します。さらに、畳の中はジメジメで
湿度が高くなっている
ことも多いです。
また、押入れ・クローゼットは常に暗い状態になっていることが多いです。知らないうちに押入れやクローゼットがダニだらけになっているかもしれません。
ダニ対策の基本
部屋や物(ソファや布団など)によって適したダニ対策は異なります。
しかし、どこをダニ対策するにしても、基本は「退治」→「除去」→「予防」の3ステップです。手順を守ることこそが最も重要なポイントで、ステップの順番を無視して、退治の前に除去や予防を行っても、ダニ対策への高い効果は期待できません。
それでは、それぞれの手順に沿ってどのような対策を行うのかおすすめの方法を解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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繁殖しているダニを退治する
ダニは繁殖力が強いので、少しでも数を減らすことが重要です。まずは、すでに繁殖してしまっているダニを退治する方法について解説します。
ダニの弱点は高温の熱です。
60℃以上の熱を当てると即死
するため、効率的に退治するならば、できるだけ高温を当てるとよいでしょう。
高温の熱を当てるのに役立つのが、家庭用の布団乾燥機、コインランドリーの乾燥機、ドライヤー、スチームアイロンです。
特におすすめなのは、家庭用の布団乾燥機です。寝具だけでなく床やソファなど、さまざまな場所で使えるため、効率的にダニ退治を行うならば1台は持っておくことをおすすめします。ダニはピンチになると熱が届かない場所に逃げてしまい、表面にさっと熱を当てただけでは奥にいるダニを退治することができません。しっかりとまんべんなく全体に熱を届けられる布団乾燥機や、コインランドリーの乾燥機が役に立ちます。
高温を当てることが難しい場所は、じんわりと熱を与えるのがおすすめです。例えば、
60℃くらいのお湯で10分間漬け置き
したり、日光を吸収しやすい黒い布や袋に包んで天日干しをしたりなどが例として挙げられます。
高温でなくても、しっかり乾燥させることでダニが嫌いな環境を作れるので、ぜひ試してみてください。
ただし、物によっては色落ちや劣化の原因に繋がる場合もあるため、事前に必ず洗濯表示などを確認しておきましょう。
除湿機や除湿剤、エアコンのドライ機能など、除湿効果のあるもので湿度を下げるのも効果的です。ダニは乾燥を嫌ううえに、体の水分を奪われると死滅してしまいます。熱を与えにくいものでもできる方法なので、熱に弱い素材におすすめの方法です。
気になる場所の湿度をしっかり下げておけば、ダニが繁殖しない環境ができあがるでしょう。ダニをしっかり退治するには、市販のダニ対策グッズを活用するのも効果的です。
最近では、スプレータイプやくん煙剤タイプ、シートタイプなど、目的や場所に合わせて選べる商品が数多く登場しています。手軽に使いたい場合は、
設置するだけでダニを捕獲してくれる「シートタイプ」
がおすすめです。
商品によっては、ダニを退治するのではなく、寄せ付けないようにするものもあります。また、化学薬品を使用しているものなどは、取り扱いに注意が必要です。お子さまやペットがいる家庭なら、
第三者機関で安全性を確認している商品
を選ぶことをおすすめします。
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蓄積されたダニアレルゲンを除去する
ダニ退治の次は、蓄積されたダニアレルゲンや汚れを除去するステップです。ダニを退治するだけでは、大量のダニアレルゲンが残ったままになってしまうので、必ず除去する必要があります。具体的なダニアレルゲンを除去する方法について解説します。
最も手っ取り早くて、さまざまな場所に対応できるのが掃除機です。ただし、掃除機をかけるだけでは生きているダニの退治には使えません。生きているダニは繊維などにしがみ付いて引っかかって、吸われないように抵抗します。効率的に除去することができないため、まず「退治」から行う必要があるのです。すでに退治されて死骸となった後ならば、簡単に掃除機で吸い込めるようになります。
そしてもうひとつ注意しなければならない点は、
ゆっくり掃除機をかける
ことです。掃除機をかけるときはスピードではなく、吸引時間を長くとるように意識して行いましょう。そうすることで、奥で引っかかっているダニアレルゲンもきちんと吸い込めるようになります。
また勢いよくかけてしまうと、アレルゲンが舞い上がり余計細かくなって飛散してしまいます。せっかく掃除機をかけたのに本末転倒な結果となってしまうので、ゆっくり丁寧に掃除機をかけるようにしましょう。ダニアレルゲンの舞い上がりも防げて、確実に除去できます。
水拭き+乾拭きでもアレルゲンを除去できます。
コツは水拭きと乾拭きの両方を行う
ことです。水拭きだけだと水分が残ってしまい、湿度が高くなってしまいます。しかし、乾拭きでしっかり水分を拭き取っておけば、湿気によって再度ダニが繁殖することを防げます。
なお、乾拭きをしたあとでも、さらにしっかり乾燥させることでより効果的なダニ対策に繋がります。
アレルゲンや汚れは、水で洗い流せば綺麗に落とせます。洗濯ができるものならば、洗濯機で洗うことでほぼ全てのアレルゲンを流せるでしょう。
もちろん、手洗いでも問題ありません。ただし、物によって適した洗い方が違うため、必ず素材や洗濯表示の指示に従って洗うようにしてください。また、洗ったあとはしっかり脱水して、湿気が残らないようにきちんと温かい場所で乾燥させることも忘れないようにしましょう。
コロコロと転がして使う粘着シートでも、ゴミやダニアレルゲンを取り除くことができます。電源不要で思い立ったらすぐにできる方法なので、気付いたときにこまめにコロコロしておきましょう。
基本的にどんなものに対してもできる方法ですが、素材によっては「繊維だけが持っていかれる…」ということもあるので、粘着シートは必ず目立たないところで試してから使ってください。
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ダニの発生・繁殖を予防する
最後のステップは、ダニをこれ以上発生・繁殖させないように予防します。ここからはダニ予防に効果的な方法をご紹介します。
高温多湿にならないような環境を作れば、ダニの繁殖を抑えられるようになります。具体的な方法は、こまめに換気する、除湿機や除湿剤を使う、エアコンのドライ機能を使う、扇風機やファンで風を送る、天日干しをして乾燥させる、乾燥機で湿気を飛ばす。
特に湿気は、
ダニだけでなくカビの原因
にもなります。そして、カビはダニの餌にもなり、湿気が多いだけでもダニが大量発生する原因に繋がるので注意しましょう。
寝具やソファなどのシーツやカバーは、人の肌が触れるものなので、いろいろなところに汗や皮脂などがたくさん付いています。
見えない汚れもダニの餌になることが多いため、定期的に洗濯と交換を行って、餌を確保できない環境を作りましょう。ダニにとっての餌はいわゆる汚れのため、汚れていなければダニの餌もなく、繁殖しにくくなるということです。こまめに掃除をして、清潔な状態を保つことで、ダニにとって居心地が悪く繁殖しにくい環境を作り出せます。極力汚れがない環境を維持して、ダニの繁殖を防ぎましょう。
本格的なダニ対策なら「ダニ捕りロボ・ダニ捕りマット」がおすすめ

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殺虫剤成分ゼロで安心のダニ対策!
ダニ捕りロボ・ダニ捕りマットは、化学性殺虫成分を使わずにダニを退治できる「ダニ駆除道具」の傑作です。商品を気になる箇所に置くだけ!
家中に潜んでいるダニも、
誘引マットでおびき寄せ一気に捕獲
します。
商品に使用している「誘引剤」は、天然由来成分で作られており、化学性の殺虫成分を全く使ってないので、
お子様やペットにも安心
してお使いいただけます。
※国内外の第三者機関の試験で安全性を立証済み商品に一度入ったダニは外へ出られませんので、気になる箇所に設置して放置するだけで、ダニがどんどん減っていきます。
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捕らえたダニを逃がさず退治!
ダニ捕りロボ・ダニ捕りマットで捕獲したダニは何故外に出られないか?それは、長年のダニ研究で培った日革研究所、独自の技術「ダニ捕獲乾燥」システムによるものです。
約80%が水分で出来ているダニの体。誘引剤に含まれる吸湿性のセラミックがダニの体に付着することで、
捕らえたダニを物理的に乾燥させてしまう仕組み
になっています。
弊社商品は、第三者機関が実施した性能評価試験において、商品内部に入ったダニを100%退治できる「ダニ増殖抑制率100%」という結果が出ています。
※JISに準拠したインテリアファブリックス性能協議会の試験で実証 -

簡単にダニ対策ができる!
ダニ捕りロボ・ダニ捕りマットは商品の厚みがないので、ベッドやソファに設置いただいた場合でも、不自然に盛り上がったり、使用中に違和感を感じることはありません。
一度設置したら3ヶ月放置するだけ
で、簡単に家中のダニ対策ができるので手間がかかりません。
また、ダニのフン(ダニアレルゲン)もマット内に封じ込めるので、
人体にも安全
です。
使用後は商品を袋に入れ、そのまま燃えるゴミとして捨てていただくだけ。
とても簡単に扱えるので、気軽にダニ対策をしたい方におすすめです。
















