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ダニ捕りロボのダニ捕捉試験の検証
実験目的 ダニ捕りロボに誘引/捕獲されたダニが逃亡するかを調査する(第三者機関による調査)。 実験手順 第三者機関:株式会社ビアブル 調査した製品:ダニ捕りロボ レギュラーサイズ 調査に用いたダニ種:ヤケヒョウヒダニ ⑴ ダニ捕りロボの誘引マットの中心部分にダニ投入用の切り込みを入れ、 その切り込みより約10,000匹…
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ダニ捕りロボ/ダニ捕りマットのダニ捕獲容量の検証
実験目的 ダニ捕りロボとダニ捕りマットがどれだけダニを捕獲できるか(ダニ捕獲容量)を検証する。 実験手順 調査した製品:ダニ捕りロボ レギュラーサイズ 誘引マット 、ダニ捕りマット 大サイズ 調査に用いたダニ種:ヤケヒョウヒダニ ⑴ プラスチック容器にダニ飼育試料を入れた後、約50000匹のヤケヒョウヒダニを播種し、そ…
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誘引剤の乾燥ミイラ化効果によるダニ退治時間の検証
実験目的 ダニ捕りロボやダニ捕りマットに使用されている誘引剤のダニ乾燥ミイラ化効果による退治時間を検証する。 実験手順 調査した試料:ダニ捕りロボやダニ捕りマットに使用されている誘引剤 調査に用いたダニ種:ヤケヒョウヒダニ ⑴ マイクロチューブに誘引剤および約100匹のダニを播種した。 接触時間:15, 6…
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ダニの高温抵抗性の検証
実験目的 コナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニの高温に対する抵抗性を調査する。 実験手順 調査した温度:40℃,50℃,60℃ ⑴ あらかじめ各温度に温めた新鮮なダニ飼育用培地に、終ダニ密度 約250匹/50mgになるように各種チリダニを播種した。 ⑵ 各温度に設定したインキュベーター内のプラスチック容器に静置した。 容…
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ダニの生体とアレルゲン量の関係
実験目的 ヤケヒョウヒダニの増殖に伴うアレルゲン量(Der p1量)の増加を調査する。 実験手順 ⑴ 9cmシャーレに6cm × 6cmにカットしたカナ金3号を2枚置き、その上に100 匹のヤケヒョウダニが含まれるように100mgのダニ培地を播種した。 ⑵ 試験装置一式を、25℃のインキュベーターに入れ、湿度は飽和食塩…
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布団のダニ退治「天日干し」の効果を検証
お布団のダニ対策として、布団乾燥機や掃除機がけに加えて、定期的な天日干しもダニ対策の一環として行われます。 この「天日干し」は、お布団内部の湿気を取ることで、ダニが生息しにくい環境にすることを目的に行うのですが、それと同時に「生きているダニ」も退治できると誤解されがちです。 そこで、「生きているダニ」に対して、「天日干…
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他社製「粘着式ダニ取りシート」のダニ捕獲検証
市販されている他社製「粘着式ダニ取りシート」を数種類準備し、それらの商品の粘着テープ部分にダニを放ち、捕獲できるかどうかの検証実験を行いました。※1 ※1 実験は公平を期すために第三者機関(大阪工業大学 応用物理学部)に委託 1. 実験手順 ①市販されている粘着系ダニ取りシートを数種類準備する ②商品の生地をハサミでカ…
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一般掃除機による布団内部の生きているダニ吸引可否検証
一般的な掃除機掛けで、布団のダニがどれくらい吸い取れるのかを日革研究所で検証いたしました。 材 料 検証した掃除機は、「サイクロン式」「ハンディータイプ」「紙パック式」の3種類です。布団は、一般的な敷布団(シングルサイズ)を使用しました。 1. 検証対象掃除機 サイクロン式掃除機(以下サイクロン式と記載) 吸込仕事率*…