「海外旅行先のホテルのベッドでダニに刺された。」
「なぜか海外から帰ってきてからダニに悩まされるようになった。」
お客様からこのようなご相談をいただくことがあります。
今では、海外旅行に行くことは当たり前の時代になりました。
日本人の海外旅行者数が1712万人まで達し、その人数は年々増え続けています。
出典:法務省入国管理局「日本人出国者数2016年」
旅行のプランも、ネットやSNSの普及によって、自分たちでオリジナルの旅行プランを考える、いわゆる「個人旅行」も増えているようです。 そのため、宿泊先は比較的安価なホテルにして、レジャーやアクティビティ、ショッピングにお金を使っている人も大勢いることでしょう。
そして安価なホテルに滞在したことで、ダニやその他の虫の被害に合うケースが発生しているのだと思われます。
でも、本当に海外にもダニが潜んでいるのでしょうか?
今回は、ダニ研究機関の日革研究所で実施した各国のダニの捕獲調査(モニター調査)の結果と、海外旅行に行く際の荷造りから帰宅までにできるダニ対策と合わせてご紹介したいと思います。
1. 各国のダニ捕りロボモニター結果
各国の一般のご家庭を対象に普段使用されているベッドにダニ捕りロボ(海外名:Ninja ROBO)を3ヶ月間設置いただきました。
そして、ご使用いただいたダニ捕りロボを回収し、ベッドに潜むダニが何匹捕獲されているかを日革研究所で調査いたしました。
アメリカ
ロサンゼルス 2010/4/20設置開始 |
チリダニ | ツメダニ |
---|---|---|
ダーラム 2010-4-22設置開始 |
チリダニ | ツメダニ |
---|---|---|
台湾
2010/7/1設置開始 | チリダニ | ツメダニ |
---|---|---|
香港
2009/8/1設置開始 | チリダニ | ツメダニ |
---|---|---|
シンガポール
2014/11/23設置開始 | チリダニ | ツメダニ |
---|---|---|
韓国
2010/6/14設置開始 | チリダニ | ツメダニ |
---|---|---|
上海
2009/5/6設置開始 | チリダニ | ツメダニ |
---|---|---|
国によっては、人にカユミを与える“ツメダニ”が多く捕獲されました。
また、日本と同じように、個人(の環境)によって捕獲数は異なりますが、どの国にもダニが存在することがお分かりいただけたかと思います。
2. 各国にダニがいる理由とは?
チリダニの3つの繁殖条件(高温、多湿、エサ)が整えば、どの国であろうとダニがいます。
ここでは、日本と各国の7月の平均温度と平均湿度を比較しました。表から見て取れるように、多くの国がダニの繁殖に必要な温湿度条件を満たしています。
また、国に関係なく、人間の皮膚は毎日剥がれ落ちているので、それらがダニのエサになります。
つまり、人間がいるところには常にダニがいることになります。
2017年7月平均 | 温度(℃) | 湿度(%) |
---|---|---|
3. 海外からダニを持ち帰らない方法とは?
ダニ被害に悩まされてからでは遅し。
手軽に持ち運びができるダニ対策商品の「ダニ捕りロボ」も持ち物リストの1つに追加しましょう。
備えあれば憂いなしです!
3-1. 海外に行く前からダニ対策は必須
荷造りする段階でスーツケースの中に「ダニ捕りロボ」を入れてしまいましょう。
効果期間も3ヶ月間なので、スーツケースにダニが侵入しても、そのダニを誘き寄せて退治してくれます。
3-2. 滞在中のホテルのベッドにもダニ対策
滞在中のホテルのベッドはいろんな人が利用しています。特に安価なホテルは掃除がなかなか行き届いていないこともしばしば・・・。
スーツケースの中に入れていた「ダニ捕りロボ」を自分が寝るベッドに設置することで、安心して就寝できます。
海外旅行はとにかく体力勝負。しっかりと就寝できる自分に合った環境づくりをすることも重要です。
3-3. 荷物と一緒にまとめてダニ退治
滞在中はいろんなところに遊び回っているため、服やカバンなどにダニが付着している可能性があります。
帰国の荷造りの際は、滞在中に買ったお土産や使用した服などと一緒に、ベッドで設置した「ダニ捕りロボ」をいれることで、最後までしっかりとダニ退治できます。
日本の我が家にダニを持ち込まないようにしましょう。
海外旅行の必需品「ダニ捕りロボ・ダニ捕りマット」でダニ退治しましょう!
商品ラインナップ |
ダニ捕りロボ ~交換タイプ~ お部屋の個別スペースに最適 |
ダニ捕りマット ~使い捨てタイプ~ 大切な家族がくつろぐ場所に最適 |
---|